いつもお読みいただき ありがとうございます

 

最近不思議と 映画鑑賞が趣味になってしまって

 

1年前は こんなんじゃなかった笑

本も読まないし 映画もあんまし興味がない💦

 

だけど これはちゃんと意味があること なんですね

今興味があるだからこそ わかることってあるものですね

 

今日は 映画「ショコラ」に学ぶ 人間の価値観のお話

先日 アメイジング・ジャーニーを勧められて

地元のTSUTAYAで 探し歩いていた時

ふと 洋画の棚前で立ち止まったんですね

 

「ショコラ」

 

これ何故 わたしが立ち止まったか

実はそれは 高校生まで記憶を遡るんですね

高校生の時 クラスであまり友人がいなかったわたし

なので 休み時間にやることって一つしかなかったんです

 

読書 なんですね

 

実を言うと そこまで本は好きじゃなかった

当時は人と自分を遮断する 口実だったわけです

だけど たまたま当時洋書にハマっていたんです

洋書というのは 不思議なもので

”スピリチュアルなこと” が 普通に小説に書かれているんですね

もちろん当時は ただ単に不思議な本の世界だと思っていたわけなのです

 

そしてわたしが とある書店で見つけた本が

この ジョアン・ハリス著の「ショコラ」だったんですね

 

 

 

TSUTAYAで このタイトルを偶然見つけた時

「いや、まさかね。別のお話かな?」と思って一回は見送りました

でも やっぱ過去の記憶から来るシンクロニシティって当たるんですね

気になって手に取るとまさに この小説の映画化作品でした

いやあ 懐かしさに鳥肌が立ちました

 

大好きな小説だったので 即決で借りました

 

そして今日 このタイミングでこの映画を

チョコレートの オランジェット🍊と共に拝見しました

 

 

 

あらすじとしては 旅をしながら生活する母娘の物語

母はヴィアンヌ 娘はアヌーク

ヴィアンヌは チョコレート作りの得意な女性です

そしてアヌークは ”目に見えないペットのカンガルー「パントゥフル」” が見える少女

ヴィアンヌとアヌークは真冬 キリスト教会の教えが厳しい町 ランスクネに訪れます

ヴィアンヌは 娘アヌークの望む「落ち着いた生活」を求めて

この町に腰を据えようと 店付きの古い家を借り チョコレートショップを開きます

 

しかし この町は今キリスト教における「断食」の時期

チョコレートショップを開店するなんて 「頭のおかしいやつが来た」

町の人間たちは 無神論者のヴィアンヌやアヌークを嫌厭するようになります

しかしヴィアンヌは そんな冷たい視線にも構わず

町の人々に 自慢のお手製チョコレートを勧めていく挑戦をするのです

 

まず感じたのは この映画は 原作の小説とは終わりが少し違います

おそらく 映画だからこその終わり方で描かれていますが

この ”エンディング” にしたからこそ 現代へのメッセージ性がある

そう思えた内容に 仕上がっておりました

 

大体話の内容は 終わりが想像できると思いますが

この映画の所々にあるメッセージ性は きっと衝撃だと思います

(ちなみにジョニー・デップが出てきますよ!!✨笑)

 

全部に共通して言えるのが 「常識とは誰が作った価値観であるか」 ということ

 

祖母は悪影響を及ぼすから と孫に合わせない母親

そしてその孫は 本当はそんなおばあちゃんや

不思議な世界が大好きなのに 母親の躾に従順な男の子

夫の暴力から解放され 自由に生きたい変わり者の妻

好きな女性がいても 思いのままに行動できない高齢の男性

 

全ては「守らなきゃいけない常識」のために 皆自由を失って暮らしている

 

常識 世間の目 ルール 法律 宗教 この世界の恐ろしいところは

この 「当たり前に守らなくてはいけないもの」に支配されている

これを聞いて おそらく異を感じる方もいらっしゃるでしょう

それはそれとして 何も間違ってないと思います

 

ただ 果たしてこの 「当たり前に守らなくてはいけないもの

これを守ることで 果たして 人間は幸せなのでしょうか

 

 「これをしてはいけない

 「常識はずれな考えだ」

 「どうしてルール守れないの」

 「あいつは頭のおかしい異端者だ!!」

 

さあ この「制限」は 誰が作ったのでしょう

これこそ 当たり前の答え 「わたしたち同じ人間」です

人間は 対等です 誰も優れていなければ劣ってもいない

同じ人間が作ったもの に対して

なぜ守らなければいけない圧力を 感じなきゃいけないのでしょう

 

「これがあるから、幸せになること、自由になることはできない」

 

そう思っているならば その 思い込み をまずは取り上げましょう

勿論 そのために誰かを傷つけたり苦しめたり

暴力的な行動や 殺生に値するならば

考えを改めなければ 結局自分が苦しむことになります

 

というのは こういった感情のままに他人に圧力をかける行為は

自分が相手に対して 「自分が考えた守らないといけない圧力」を

振りかざしているだけにすぎません

 

この言葉を使うのが 正しいのかはわかりませんが

「良識」の範囲内であれば 自分は自由に生きていい

 

世間の目を気にしすぎて 行動ができない

でもあなたが行動することは 相手からの干渉を破ること

相手に自分の人生を支配していい権利は どこの法律にもありません

 

もっともっと開放感を持って 自由に自分の好きなこと

仕事にしたり 趣味にしたり

そうやって 自分の理想の生活や夢を

 

手に入れていく勇気と 自分自身を信じる心

 

わたしたちには 必要なのではないでしょうか

 

 

この自由奔放に見えるヴィアンヌも

作品中で ヴィアンヌ自身の母との過去の影響により

挫折して逃げてしまいそうになる描写も あります

 

そんな人間の生々しい課題を 教えてくれる

可愛いタイトルには 想像もつかないような

秘められたメッセージ性が 魅力の映画

 

ぜひ みなさまもこの映画「ショコラ」

大好きなチョコレートやココアと共に

一度ご覧になってみてください♬

 

 

ここまでお読みいただき ありがとうございました

 

 

片倉あい